映画ゲド戦記はまるで忍道戒？

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［ストーリー］
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった・・・。
　災いの源を探る大賢人ゲドは、旅の途中、国王である父を殺し、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に怯え、追われていた・・・。
二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。
街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。
　世界に兆す災いの背後には、クモと呼ばれる奴がいた。“死ぬこと”を誰よりも怖れるクモは、かつてゲドと戦い、そして敗れた大魔法使いだった・・・。

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［感想］
まるで、忍道戒をＰＬＡＹしているようだった・・・。
アレン→鴉のゴウ
エンラッド国王→大鷲のタイガ
影→黒鷹のザジ
大賢人ゲド→おんじ（猫）
テルー→金糸雀のキヌ
クモ→我無乱
と配役を置き変えてかんがえるとわかりやすい。

大賢人ゲドと出会ったアレンが更生していく、自分を取りもどしていく戒めの旅。国王を血祀するシーンはハッキリいって子供にはキツイ・・・。
人身売買のシーンや環境問題など訴えかける内容もある。

僕的には、宮崎駿「シュナの旅」の内容のほうが好感がもててよかったのでは・・・と思う。少なからずもゲド戦記も、風の谷のナウシカもこの作品の影響を受けているらしので・・・。

是非、「ゲド戦記」をみて「忍道戒」をｐｌａｙしてみてください。
似てますよねぇ～たぶん

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アニメージュ文庫

2006/09/18 (Mon) diary Trackback() Comment(0)