ミッションエディッタ匠と焔での相違点。

忍道匠のMissionEditor匠から忍道焔に任務を送信してみました。

送信してみると、説明書にも記述があるように忍道戒・匠では作動するオブジェクトが忍道焔では作動しないということがありました。また、任務をクリアする上で注意が必要なポイントが多々ありましたので拙者が気づいた相違点等を簡易に記してみます。

倒し板（戒ＬｏｇｏＭａｒｋの板）が倒れない。
［倒し板は、倒し板にあらず。つまり壁になってしまうので、倒し板を作動させてクリアするタイプの任務は作成できません］

木箱が３個から２個に減少する。
［木箱は忍道戒・匠では１ユニットにつき３個なのですが忍道焔に送信すると２個に減少します。つまり木箱を９個使用して越えなければならない段差の場合、忍道戒・匠では３ユニットでよかったのが焔に送信すると５ユニット配置しておかないとクリアできなくなる計算になります。］

木箱等のユニット、金庫や書箱等の任務目的対象物をやぐらの上に踏み台として置いても上にあがれません。
［チナミに屋敷内に木箱や金庫等を置いても、その上には上がれません。同様のことはユニットである堀でもいえるので製作時は注意が必要です。堀の場合注意しなければならないのは、半分堀で半分地面というマスが製作できますが、その場合半分地面の方に木箱を置いても上に上がれません。］

忍具は４種類しか持てない。それも忍道戒・匠の忍具ホルダーの左に設置したものしか忍道焔で反映されない。
［今まで空蝉などは装備一覧に置けば効果を得ることができましたが、焔では忍具ホルダー常駐が必須要件になります］

血祀した敵や斬殺した敵がアイテムを持っていない。［自分が任務開始時に持っていたアイテムを再度拾うことはできます。また敵の武器・蛮族の斧なども拾って投げれます。playｷｬﾗが投げた、落としたｱｲﾃﾑを敵が拾った場合敵を倒すとそのｱｲﾃﾑを再取得できます。］

ふすまや障子が壊れないし、外れません。
［ジャンプして飛びながらぶつかっても壊れません。］

忍道焔では物を担いでいる時のジャンプ力がＵＰする。［忍道戒・匠では金庫等を担いでジャンプして越えられない段差が忍道焔に送信すると越えられてしまうことが多々ありました。ジャンプ力がパワーアップしたのか段差が若干縮小されたのかどちらかだとおもいますが、拙者はジャンプ力ｕｐとしときます。］

奈落にユニットや地面を製作した場合、忍道戒・匠では堀や屋敷内部等のユニット上では生存可能ですが地面にでると死んでしまいゲームオーバーになるのは承知のとおりです。しかし、忍道焔に送信すると地面の上でも生存する事が出来るので奈落の概念自体が消滅します。
［つまり、すんごい高低差のある任務ができる。しかし、奈落の中のオアシスという雰囲気のゲームは焔では楽しめない。］
チナミに奈落にユニットや地面を製作方法です。落し穴の罠を作る→落し穴を回転し下に落とす→□ボタンで落し穴床を削除→奈落に底が見えたらそこに、ユニットを配置するか地面のままにするです。

とりあえず、現時点ではこんくらいですが気づきましたので・・・
トホホ・・・
まちがっていたり、他に発見したことがなにかありましたらご意見下さい
。おまちしておりやす。

2006/11/04 (Sat) 匠ｄａｔａ→焔に送信 Trackback() Comment(0)

ミッションエディッタ匠と焔での相違点2。

忍道匠のMissionEditor匠から忍道焔に任務を送信してplayした時の相違点のまとめ-part2-。

ユニットのシーソーが動かない
シーソー・木箱セット付の方も同様に作動しません。但しセットの木箱のみ持ち運び移動使用可能です。

ユニット・鉄球は全く動かない。
鉄球砲壁から発射される鉄球は、空を飛んだり、坂を転がったりして作動しますが、鉄球単体ユニットはプレイキャラが押そうがｶﾗｸﾘ･操縦で突こうが微動だにしません。

キャラのレスポンス(反応)が非常に高い
はるか遠方にいる敵に熊襲いかかっちゃいました。
[例えば、忍道匠にあった猛獣之塔四階「火熊の計」のような熊を鮭などで誘導し、熊と敵方武士を戦わせ、敵方武士の全滅を計る意図を組み入れた任務の場合、焔では熊のレスポンスが異常に高い為、鮭で誘導しなくても熊が移動可能な場所の敵に向かっていき、playｷｬﾗｸﾀｰが楽に高見の見物ができてしまった・・・。拙者の製作した「二虎競食の計」という作品も焔にダウンロードすると同様の結末が見受けられました・・・。
勿論、敵に発覚されたり、ほら貝・警鐘を使用されると瞬く間に敵が集まってくるという、面白みもありますが!!匠よりぜったい反応高いっす。
尚、匠では揚羽・薄羽は平静時にくるくる辺りを見回し動くタイプのキャラなのに焔では動いていないのも特色でした。

playキャラの可視範囲・距離が狭い。
あれっ近視になっちゃったかなぁ~と錯覚するくらい、遠方を見た時と上から下を見たとき可視範囲、可視距離が狭い。
[特に＋10mの地点から-10mを見ると奈落なのか地面なのかわからない。周りを壁で囲って暗くすると巻物を置いても識別できなかった。この点を利用すると面白いことも出来そうですね。但し、獣之塔三階「樹海の奥へ金庫を運べ」のような、スタート直後に目的地が目の前に見えるんだけど低地があるため行くに行けず迂回し輸送しなくちゃならないような可視距離を使用した心理的にゆさぶる任務は製作が難しいかも。見えるんだけど行けない!そのもどかしさが味のある任務でしたネ・・・]

2006/12/02 (Sat) 匠ｄａｔａ→焔に送信 Trackback() Comment(0)